言葉で殴るしかない この身を横たえて 怒りも 悲しみも 切なさも 苦しみも 全ては音にもできずに 50音の羅列で殴る
2020年3月のブログ記事
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優しく 静かに 怒らず 受け入れて… 赦す 言うのは簡単で 実行するのは苦難で それを乗り越える苦しみを 誰かと一緒になんてことも 難しい 今の世は
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人は 気軽な言葉で 簡単に人を傷つける ごめんね 大丈夫 心配ないよ それは本当に心からの言葉ですか? その場しのぎの口から出まかせ 安心させようと させまいと 本意は知らぬがその言葉に 振り回され 傷つく者もいるのです その発した言葉に 誠意はありますか?
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人と関わると 思い通りにいかなくて 腹が立ったり 悲しくなったり それが人と関わることだ そういうものだと 言われても そんなやり取りにすら 擦り切れるほど 神経を使う性格なのだから やっぱり 1人がいいと 思ってしまう 自分の弱さよ
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どうにもならないもやもやが 頭の中でぐるぐる回る 死にたくなって 死んでどうする 生きていても このもやもやが ずっと巡り続けるのなら 死んでしまいたい 死んでどうする この苦しい気持ちと生活 自分の業だと責め立てて 死んでどうする 生きても辛い
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色んなことから 目が覚めて あれもこれも もう要らない じゃあ必要なのは なんなのか お金です 虚しくて仕方ない
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気取った言葉 たくさん使っても 伝わらなければ 何の意味も 良さもない
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思うがままに 生きてみたい 自由に 気楽に のびのびと それがどういうことかも わからずにいるのだけど
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何かしたくて彷徨う うろうろと 何にもない 暗い道 何にもしない 良さにも気付かず
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藍が泣くころ 匂いにむせび まとわりつく空気や 時折のひんやりした風に吹かれて それでも 幾つもの色を重ねた可憐さは 涙が乾くのも知っている
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柔らかい水色に 目が覚める若草色 桜色の暖かさに 白や黄色が差し色で 色めき立つ絵の具と 浮かれて筆がはしゃぐ様 筆持つ人は 穏やかな日差しに小さく微睡みて
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眠れなくて 眠れなくて 薬もとうに効かなくなって どうしようもないから 薬を増やすしかなくて それで 鉛色の夢をみて やっぱり 目のくまはひどくて そんな日々 擦り切れてしまうから いつまで経っても 疲労の鈍色とれぬまま